リコネクションとわたし |
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忘れもしない、2007年3月 リコネクティブ・ヒーリング レベルT/U 受講中の2日目。 いきなり雷に打たれたようにわたしは訳が分からなくなり、怒りが込上げてきました。 そんなこと、わたしは聞いてない!! 私はなぜここにいるの? 私は何のために生まれてきたの? 私は、私は・・・・・いったいだれ?? すさまじい怒りでした。 どうにかこうにか、リコネクティブ・ヒーリング レベルT/U のセミナーを受講し、帰宅しました。 帰宅すると、今までの何もかも全てが本当に嫌になったのです。 こんなわたしはもういや!! もういらない!! わたしは気が狂ったように美容院へ行って髪を切り、くるんくるんにパーマをかけ、まっ黄っき に染めたり、他の方のヒーリングのセッションを受けまくって、その次の週のリコネクション レベルV のセミナーに挑んだのでした。 リコネクションのセミナー後、それはそれは沢山の出来事がありました。 わたしを自分の子どものように育ててくれた祖母を亡くしました。 それに伴い、家系の膿のようなものが噴出しました。 愛する祖母を喪い、恋を失い、家を失い、家族を失い、持ち物を失い・・・・。 さらには、長時間のセッション中、ずっとクライアントさんの「でも、でも・・・・・」という話を聞き続けた結果、思考がショートし、記憶力と思考力を失いました。 本が、手紙が、メールが読めなくなりました。 テレビも見られなくなりました。 本当に・・・・何もかも失いました。 2年近くも、わたしはこの「リコネクション」という体験を消化出来ずにいました・・・・・。 クツミというアセンションしたマスターが、とあるチャネリングでこんなことを言っていました。 ”アセンションの途中におかしなことが起こりました“ ”私はすべてを失いました“ ええ、ええ、本当に!! わたしはすべてを失いました!! あの頃は、身の上に降りかかる出来事をひとつひとつクリアすることでいっぱい、いっぱいだったのですが、既にわたしはアセンションを選択していたのでしょう。 たとえ意識はしていなくとも。 リコネクションによって、細胞のDNAの奥底に封印していたありとあらゆる傷が浮上してきました。 過去世のいろんな側面、傷ついた側面が浮上してはゆっくりと統合していきました。 ・・・宇宙と、地球と、わたしの完全なグリッドの中で、わたしはもう何千年、何万年も忘れていた 自分の神性と主権を少しづつ取り戻していきました。 リコネクションは、一生に一度のみのあなたへのギフト。 人によって本当にその恩恵はさまざまです。 あなたのリコネクションの体験も、あなただけの貴重なもの。 そして、あなたはわたしのように激しく悲劇のヒロインを演じることなく、変化することができることでしょう。 素晴らしい人生を!! |